液晶ペンタブレット Cintiq Companion Hybrid 感想と無線キーボード

設定までにかなりの時間を要してしまいましたが、液晶ペンタブレットCintiq Companion Hybridを使い始めてメリット・デメリットが見えてきました。

メリット(私の場合)

・値段が手頃
Win8搭載のものと比較するとやはり安いです。16GBを選択しましたが、MicroSDが利用できるので、私の場合は容量的には問題ありませんでした。

・コンパクト
Cintiqの中では最も小さいサイズですが、私はこのサイズで十分でした。
大きいサイズは液晶テレビ以上の大きさですので、作業台に収まるかどうかもポイントです。

・モバイル
ノートパソコンくらいの大きさなので、持ち運びも問題ありません。
重さは2kgありますけどね・・・。 

・Android端末であること
私は今までAndroidを使ったことがなかったので、新鮮な気持ちで使用しております。
通常Androidを使っている方であればアプリなども同じものが使えて便利な場合もあるでしょうね。 

デメリット(これまた私の場合)

・作業に使っているソフトウェアを利用したい場合はパソコンに接続して使うので場所をかなり取る
私は仕事をするときは食卓を利用しているのでスペース的には問題ありませんが、コードもたくさんあるのでぐちゃぐちゃになりやすいです。

・パソコンに繋がないとマンガの本描きに対応できない
普段使っているソフトウェアはパソコン上のソフトウェアなのでAndroid単体ではマンガを書くことはできない。
ただ、Androidアプリで良い物があるかもしれないが・・・。

・台がずれやすい
端末の角度を3段階に変えながら立てられる台がついているのですが、少々作りが甘く、少し力をかけると台から本体が外れてしまう。
これは自分で更なる工夫が必要だ・・・

→(2015/07/29修正)
いまごろですが、本体と台の接続をするコツがありました!はじめに台に対して本体を90度にしてパチっとはめれば台から本体がずれることはありませんでした!!WACOM様、すみません!! 

・キーボードで日本語が打てない!
これはCintiqではなく、Androidの問題だと思うのですが、日本語入力ツールをインストールしないと英字しか入力できなくてびっくりした!
私はGoogle日本語入力ツールをインストールしました。

無線キーボードについて

ELECOMのBluetoothキーボードを買いました。 

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ABOUTこの記事をかいた人

漫画家・イラストレーター。 早稲田大学卒業後(株)三越勤務。結婚を機に退職した後ソニーに勤務。 エンターテインメントロボットAIBOのWEBサイトデザイン・制作を中心にWEB関連の業務を歴任。