2018年8月2日からMSCスプレンディダ号に乗船しています。
今回の乗船記は初めてクルーズに乗船される方に役立つと思われる情報を中心に記載していこうと思います。
船は大黒ふ頭、集合は大さん橋
今回乗船するMSCスプレンディダ号は大黒ふ頭に停泊していますが、集合は「横浜港大さん橋」となっていました。
ベイブリッジをくぐることができない規模の客船の場合などもありますので書類はしっかりとチェックしてください。
おなじみの大さん橋入り口です。
入ってすぐ右手にMSCクルーズのクロークが用意されています。
ここでスーツケースなどの大きい荷物を預けます。
このあとシャトルバスで大黒ふ頭に向かうのでバスにのせられない荷物などはここで預けるのがいいでしょう。
予め渡されている荷札をスーツケースなどに取り付ける必要がありますが、取り付けていなくてもスタッフがテープを持っていて手伝ってくれるので大丈夫です。
荷札は忘れないように。
荷物を預けるとシャトルバスの整理券を渡されます。
シャトルバスのりばはターミナル入り口を入って突き当り右側です。
この近辺で待っていればグループ番号順に呼ばれます。
結構中で待ちましたので、チェックインに指定されている時間より早く行くことをおすすめします。
待っている間時間があったので、大さん橋のデッキに出て写真を撮ったりしていました。
ちょうどにっぽん丸が出港準備中でした!
シャトルバスで大黒ふ頭へ
大さん橋から大黒ふ頭までバスで約20分ほどかかります。
トイレなど済ませておきましょう。
到着すると乗船手続き場に移動します
入口付近でMSCクルーズからの粋な贈り物、ウェルカムドリンクサービスがありました。
暑い日でしたので、とてもありがたかったです・・・。オレンジジュースなど各種用意されていました。
注意事項
乗船手続きするとクルーズカートが一人1枚ずつ配られます。
なくすと大変です。
首からぶら下げられるカードホルダーをこの時点で用意しておき、もらったらすぐにしまっておけるようにしましょう。
また、ここでパスポートを預けます。
パスポートコピーを持っていない人にはこの場でコピーをとってくれますが、コピーをとっていない人が多いため、時間がかかってしまいます。
あらかじめコピーをとっておくとすぐに手続きが終わりますので、用意しておくといいでしょう。
これはMSCクルーズに限った話ではなく、どのクルーズに乗船するときでもパスポートを船にあずけてしまうのでコピーは取っておいたほうがいいです。
手続きのエリアは非常に暑かったので、早く終えられるように準備はしておいたほうがいいです。
乗船!
眼の前にMSCスプレンディダ号の姿がありますが、船は非常に巨大です。乗船口まで結構歩きます。
なんと、この位置から乗船場までバスで連れて行ってくれるサービスをやっていました・・・!足の悪い方や赤ちゃんがいる方など助かりますね。
乗船すると美しいアトリウムが目を引きます。
階段もキラキラのスワロフスキーが埋め込まれていて娘のテンションが上っていました。
お子様がいる方は子どもの登録を
アトリウムを上がったところで、子どもの登録をする場所があります。
ここで子ども一人ひとりにリストバンドをつけてもらえます。
このポスターがある場所で必ずリストバンドをつけてもらってください。
リストバンドは、航海中外せません。
旅が終わった後にはずしてください。
プールやお風呂でもつけっぱなしで大丈夫です。
これは子ども全員が付ける義務があります。有事の際にクルーがリストバンドのバーコードで子供の情報や避難場所などを確認します。
キッズクラブに遊びに行くときの入場の際にもバーコードを読み取って管理しています。絶対に外さないでください。
取れてしまったりなくした場合はキッズクラブに行って再発行してもらいます。
キッズクラブの登録とは別です。キッズクラブに登録したい人は別途15階にある「レゴクラブ」(キッズクラブの名称)に行って登録をする必要があります。
そこでアレルギーなどの申請を行います。
キッズクラブの登録に関しては別のエントリーに書きます。
客室で忘れずにすること
客室に入ってすぐのところにこういうスイッチがあります。クルーズカードを差し込むようになっていますので、差し込まないと部屋の電気が付きません。
部屋にいる間は挿しっぱなしにしておきます。
部屋の外に出るときに抜けば電気が消えます。
差し込んだまま外に出ないように気をつけてください。オートロックで閉め出されてしまいます^^;
今回は乗船編でした。
次はお部屋について書きます。