2024ー2025MSCベリッシマ年越しクルーズ(3)準備編2:乗船前にしておいたこと

旅行中に更新したかったのですが、ネットが激重でうまく画像の取り回しができなかったため諦めて自宅に戻ってからの更新となっております。申し訳ありません。

(1)持ち物編 に続いて、乗船前にやっておいたことを記録しておきます。

①船内アプリ「MSC for me」のダウンロード

船内のWi-Fiにつなぐと利用できるようになるアプリです。
船内インターネットを購入しなくても無料のWi-Fiにつなぐだけで利用できます。

船内で利用できるWi-Fiの名前は

という名称です。
様々な機能があり、とても便利です。

主な機能1:船上にいる人と船内Wi-Fiを使ってチャットができる

キャビン番号や氏名をいれると乗客の候補が出てきますので、チャットしたい人を選択して登録します。家族全員を登録しておくと便利です。
※16歳未満の乗客はチャット機能を利用できません

主な機能2:ショーやイベントの予定を確認し、予約もできる


私は乗船初日にバタバタしていて夜のショーの予約をするのをすっかり忘れており、気づいたら満席で見られませんでした。
乗船後早い段階で予約を入れておくとよいです。

主な機能3:船内で使用した金額を確認できる

「請求」というボタンを押すと日別でどこでいくら使ったかが表示されます。

船内のWi-Fiを購入しなくても無料の範囲で利用できますので、乗船する人は絶対にインストールしておいてください。

②寄港地での観光予約

これは改めて記事にしますが、今回我々は船会社が用意しているエクスカーション(寄港地観光)を予約しませんでした。

そのため自分たちで寄港地で何をするかを考えなければなりません。

11月に入ってすぐに石垣島・宮古島での観光に関する予約をしたのですが、
すでにどこも予約で一杯!!

聞いてみたところ予約しているのはほぼベリッシマ乗船のお客様だといいます!!!

さすがみんな動きが早い…!!

諦めずにあちこち問い合わせてキャンセルがでたりなどしたのでようやく予定が組めました。

乗船の予約をしたらすぐに動くべきです!

ただ!!一番ラクなのは船会社のエクスカーションです!!!確実・安心!!寄港地への下船もエクスカーションが優先されます!

ということで自力予約しました。でも今回すごく充実していたので別記事でシェアします。

・エクスカーションを予約するより費用が安く済むことが多い
 同じコースを回った場合、個人手配のほうが安いです。 

・行きたいところに自由に行ける
 エクスカーションのコースは限られているので自由度は低いです

・下船の時間が読めない
寄港地で下船するときに優先的に下船できるのは
 エクスカーションを予約している人
 スイート客室(ベリッシマの場合はヨットクラブ)の乗客
となります。
例えばタクシーなどを手配していた場合、時間通りに下船できるとは限らないので困ることもあると思います

・時間通りに戻って来る必要が絶対にある
もし帰船の時間が規定の時刻より遅れてしまったら…
エクスカーションが遅れた場合は絶対に出港を待ってくれますが、自由観光の場合はそのまま出港します。次の寄港地までは自力でたどり着かねばなりません。

一応、遅れた場合は待っていてくれていることが多いですが、港の使用料の問題もありますし航行スケジュールに大きなダメージを与えてしまう可能性もあります。
港にいる方々にも、時間通りに帰ってきている乗客にも大変な迷惑となります。

③外貨両替

今回台湾の基隆へ寄港する予定でしたので台湾ドルに両替をしていきました。

船内レセプションでも両替はできますが、レートはあまり良くありません。
さらに基本的に一度米ドルに両替してから、任意の外貨に変換する仕組みになっているため円安の今は特に不利です。

ただ、思い立ったときに安全に両替ができるので手段として船内でも両替ができると知っていれば安心だと思います。私自身も何度も船内で両替をしたことがありますがぼったくられることは絶対にないないので安心です。船でぼったくられたら泣きます。

調べたところ基隆で行ってみたいお店はクレジットカードが使えないようでしたので2万円ほど両替しました。(家族5人いるので…)

新宿西口の思い出横丁付近はなぜか大黒屋のような格安チケット屋が多く立ち並んでいるのですがその中でレートの良いところに行ってみました。

レートの良い順番にお店を回り、ようやく両替完了。
レートは 1台湾ドル=4.85円でした

1,000台湾ドル単位での両替となるため、4,000台湾ドルに両替しました。

※ちなみに今回両替をしたのは「マルトクチケット」というお店でした。

この後は実際に乗船するときのお話です。
準備の話ばかりで申し訳ありませんが、準備から旅行は始まっていると思えば楽しいものです。