ハーモニー・オブ・ザ・シーズ号 処女航海乗船レポート(1)今回の旅の概要

ロイヤルカリビアンが擁する『ハーモニー・オブ・ザ・シーズ号』に乗船してきました。

2016年5月現在で世界最大の客船となる本船の公式な処女航海となる今回のクルーズ。
華やかで、楽しくて、美味しくて、美しくて・・・様々な『WOW!』がいっぱいでした。

また、処女航海ならではのスペシャルな出来事がいっぱい!今後の記事で紹介していきたいと思います。

DSC07640寄港地ヴィーゴにて。巨大すぎて、相当離れないと全景を撮影することは不可能

今回の航路

イギリスのサウサンプトンからスペインのバルセロナまでの片道クルーズです。

※片道クルーズ
よくあるのは『横浜港発着』『シンガポール発着』など、幾つかの寄港地をめぐってから出発した港に戻る・・というものですが、乗船した港とは別の場所で下船する場合は『片道クルーズ』と呼ばれます。

寄港地は
・ヴィーゴ(スペイン)
・マラガ(スペイン)
の2つです。 

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クルーズのいいところとしてよく私が挙げる点の1つに

ラクに複数の都市を巡ることができる

というのがありますが、通常の旅行の場合、ヴィーゴ・マラガ・バルセロナをめぐるのは体力的にもハードだと思います。
クルーズだとホテルごと移動する感覚なので、各寄港地でも元気いっぱいに街歩きを楽しめます。 

クルーズの日程

1日目:サウサンプトン出港
2日目:終日航海日
3日目:終日航海日
4日目:ヴィーゴ寄港
5日目:終日航海日
6日目:マラガ寄港
7日目:終日航海日
8日目:バルセロナ下船

終日航海日というのは寄港地に寄らない日のこと。

退屈じゃない?とよく聞かれるのですが、私は終日航海が多めのスケジュールのほうが好きです。
クルーズ船の中はイベント目白押し!そして非常に広いのでこれだけ終日航海日があっても回りきれません。

そして、今回の乗船でもやっぱり全部は回りきれませんでした!

前泊・後泊について

前泊

エミレーツ航空を利用し、羽田〜ドバイ〜ロンドンに。
ロンドンで1泊したあと、翌朝 出港地であるサウサンプトンまで移動しました。 

後泊

バルセロナで下船したあとバルセロナ市内のホテルで1泊し、翌日再びエミレーツ航空を利用してドバイ経由で成田まで帰りました。 

さて、私にとって初のエミレーツ航空!クルーズ前に飛行機も楽しむ気マンマン。
次の記事から旅がはじまります!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

漫画家・イラストレーター。 早稲田大学卒業後(株)三越勤務。結婚を機に退職した後ソニーに勤務。 エンターテインメントロボットAIBOのWEBサイトデザイン・制作を中心にWEB関連の業務を歴任。