時間が開いてしまい申し訳ありません。ベリッシマレポート更新していきます。
今回の客室タイプは「海側バルコニー客室」
クルーズ船の中で最も多い部屋のタイプです。船旅らしさを存分に味わうことができます。
クルーズ船に家族で行く場合に部屋はどうなるか?
基本的にクルーズ船はすべて2人部屋です
我が家は夫と私と娘の3人家族のため、2人部屋に3人で宿泊します。
今回は通常ソファーが置いてあるところにエクストラベッドを置いてもらい、ベッドが3つになりました。

2人部屋に3人で予約するときの注意点
2人部屋は4人まで増やすことができますが、すべての部屋にエクストラベッドが置けるわけではありません。
また、そもそも部屋の定員を増やせない船も多いです。
(船のランクが上がるほどその傾向があります)
収容人数を増やせる客室は限られているので、ご家族で同じ部屋にしたい場合は早めに予約する必要があります
我が家は飛鳥2に乗船したときに3人で宿泊できる客室がなかったため、2人と1人に分かれて宿泊しましたが、1人での乗船は費用が約150%増になるなど割高になります。
このとき誰が一人部屋になるか…という点においては船会社側で「夫が一人部屋」とみなされていたようで乗船したときにはすでに部屋割りは完了していたのですが、娘は一人部屋になれる可能性があったと思い込んでいたようでした。

2つの部屋をつなげるコネクティングルーム
今回の部屋に開かない扉がありました

これは「コネクティングルーム」というタイプのお部屋についている扉です
例えば家族を2グループに分けて宿泊せざるを得なくなったときなどに扉を開けて連結した部屋として使うことができます。
今回は全くの他人のお部屋同士がコネクティングルームを利用していたので開けられない扉となっておりましたが、となりのお部屋に小さいお子さんがいて毎日のように
ガチャガチャ!!ゴンゴン!!!
と扉を開けることにチャレンジしておりました。
娘のパルリが、優しく扉をリズミカルにたたき返しながら
この扉はひらきませんよ…
と声に出して伝えてみましたが、そんな声は聞こえていないようでさらなる大きな音でガンガンゴンゴンと扉を殴打されていました。
室内にあるもの
鏡付きのテーブルの上にあるもの



電源


電源は限られていますのでUSBハブなどを持っていくと良いと思います。
ベッドの上にあるタオル

ベッドの上にある茶色のタオルは プールに行くときに持っていくものです。
バスタオルなどはユニットバスルームに人数分おいてありますのでそれを使います。
ユニットバスルーム

厚手のバスマットがバーにかけてあるのでそれを敷きます
バスタオルとフェイスタオルはここに人数分おいてあります
数が足りないときはレセプションに電話をして伝えると持ってきてくれます。
英語で伝える必要がありますが簡単なもので通じますし、タオルプリーズでもわかると思います。
丁寧に言いたい場合は
Can we get some towels?
といえば確実に通じます。
部屋番号を聞かれますので英語で答えればOKです。しばらくするとお部屋の担当クルーがやってきてタオルを持ってきてくれます。
アメニティ

アメニティはありませんので洗面用具などは持っていく必要があります。
シャワールームにはシャンプーとボディソープはありますが私はシャンプーとトリートメントは持参しています。
冷蔵庫

いろいろな飲み物が入っていますがもちろん有料です。
自分で持ってきた飲み物などを冷やすことはできますので利用するとよいです。
クローゼット・金庫

クローゼットの中に金庫があります。
引き出しも棚もあります。
ハンガーもたくさんありますので持ってきた洋服をかけておくと良いです。
引き出しはこの他にも各所にありますので帰りに忘れ物がないように気をつけてください。
バルコニー

のんびりくつろげる椅子とテーブルが用意されています。
ビュッフェから飲み物を持ってきてのんびり過ごしたり船旅らしい時間を過ごすことができます!