2015ディズニークルーズ乗船記（準備編1）

2015年4月25日からディズニー・ファンタジー号に乗船しました。
乗船記を書く前に、いろいろと葛藤したことがあったので参考までに記載しておきます。

ゴールデンウィークにクルーズ旅行をしたいね、という気持ちはあったのですが、どの船に乗ろうか迷っていました。
日本発着にするか、、海外の港に行ってクルーズを楽しむ「フライ＆クルーズ」にするか・・・。
値段も気になるところです。
こういう時にくぼ家ではテーブルにパソコンモニターを持ち込み、Excelに調べた情報を入力していくという作業を行います。

調査する項目

・船会社
・船の名前
・トン（船の重さ。重ければ重いほど大きい船。単位は万トン）
・国（どの国から出港するか）
・港の名前（空港から離れている場合もあるのでアクセスなどを確認するため）
・寄港地
・船内泊
・出発日
・終了日
・休暇申請（夫は会社員なので、何日分の休暇申請をするかを確認）
・日本人コーディネーターの有無（船内新聞などが日本語対応されたりするのでいると安心感が高い）
・部屋（部屋のカテゴリー。内側・窓付き、バルコニー付きなどで料金が変わる）
・旅行会社
・フライト（自分で航空券を手配する必要がある場合、航空会社・費用など調査）
・代金（大人クルーズ代／子どもクルーズ代／港湾税／チップ／フライト代／サーチャージなど調査して入力）

これらを入力して、総合的に判断していきます

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我が家はこんな感じで入力しておりました。

調べていくうちに気づいたこと

航空券の値段

ゴールデンウィークは航空券の値段が上昇します。
今回、航空券はHISでオンライン予約をしたのですが、日時をいろいろと変えて金額を調査したところ、
2015年は4月25日から価格がアップしていました。24日までが安いのです。
海外発着の船に乗船する場合は4月24日までに飛行機に乗れる方がよさそうでした。

船の値段

クルーズ代金には宿泊費、食費、イベント費などのほとんどが含まれています。
その代金は船室カテゴリーによっても変わってきます。窓のない内側の船室が最も安いというのが定番なのですが、
時期によってはベランダの部屋でも案外価格が安くなっている時があることもわかりました。

4月25日発のディズニー・ファンタジー号に乗船を決めた理由

第一印象

当初は最安値の「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」号の乗船を検討していました。
合計金額も1週間家族3人で乗船しても食費込みで30万円を切る価格も魅力でしたし、私が最後に乗船した2014年のあと大規模の改装を行っているので新しい施設を見てみたいという気持ちがありました。

気持ちの変化

ボイジャー・オブ・ザ・シーズ号の乗船を検討しましたが、寄港地が博多、済州島、名古屋。
日本発着の船の場合、済州島というのは定番寄港地で、私もすでに4回ほど訪れております。名古屋も母の実家がある場所でしたし、行ったことがないのは博多だけ・・。
さらにボイジャー・オブ・ザ・シーズ号にもすでに2回乗船しています。
せっかくだったら新しい船に乗ってみようかな、という気持ちになってきました。
私は3度めになってしまうので一旦見送りましたが、初めて乗る方にはボイジャー・オブ・ザ・シーズはとてもいい船なので強くオススメしたいと思います！！

子どもがいる場合、日本発着だととても楽です。さらに、飛行機代がかからないので全体的にコストが抑えられるところも非常に魅力的です。

ただ、今回子どもが4歳になり、長時間のフライトにも耐えられるようになってきました。
子どもを親の休みのスケジュールに合わせられるのも再来年の小学校就学前まで。つまり今年か来年しか気兼ねなく休ませられる時期は無いのです。

遠慮無く行ける時期に行きたい場所に行こう！という思考になりディズニー・クルーズ・ラインへの乗船を決めました。

どの船に乗るか？

ディズニー・クルーズ・ラインは4隻の船を擁しています。
どの船にも共通しているのはミッキーマウスをはじめとするキャラクターたちが乗船しており、船内でのイベントやショー、グリーティングができるということなど、隅々にディズニーならではのエンターテインメント性が凝縮されたものであるということ。さながら洋上のディズニーランドです。
船内でのイベントをより楽しみつくすために終日航海日が多い日程を選ぶことに。
4隻の船の中でディズニー・ファンタジー号は2012年に新造されたディズニー・クルーズ・ライン最新の船で、乗客乗員数も最大となります。
どうせ乗るなら最新の船に乗ってみたい！というミーハーな気持ちから船を決定。
4月25日発のディズニー・ファンタジー号に乗船を決めました！