私には100年、いや1000年早いということは知りつつも、そんなに待ってたら使うこと無く死んでしまうと思い、思い切って買いました。
ドン!
WACOMの液晶ペンタブレットCintiq(シンティック) Companion Hybrid 13インチです!!
容量が16GBと32GBがあって悩みましたが、microSDスロットがあるので、データはSDカードで管理してもいいですから16GBにしました。
今までは、パソコンにタブレットを接続して、手はタブレット、目はパソコンの画面を向いて絵を描いていましたが、
(これが最初は慣れず・・・・。あさっての方向にペン先が向かってしまったりとなかなか厳しかった・・・)
液晶ペンタブレットは、紙に絵を描くがごとく、液晶画面に直接書き込めるのです。
どの機種にしようか・・・
CintiqにはOSにWindowsが標準搭載されているタイプとアンドロイドが搭載されているタイプがあります。
Windowsバージョンは普通のWindows PCと同じなので1台で 通常マンガやイラストを描くソフトをインストールでき、作業が全てCintiq上で行えます。
サイズも液晶テレビ並みに大きいものから、手軽に持ち運べるものまで多彩です。
Androidバージョンの良い所は値段が安いところです。ただし、いつも使っているソフトは入れられません。
私の場合は 「CLIP STUDIO PAINT」というソフトを使っているのですが、このソフトを使うときはパソコンにタブレットを接続しなければ使えません。
そのかわり「MANGA CANVAS」というアプリが搭載されており、ある程度はこのアプリで描くことができます。
「MANGA CANVAS」のデータはCLIP STUDIO PAINTの形式に出力することができるので、例えば外でネームや簡単な下絵を描くのにタブレットを単体で持って行って使い、家に帰ってからペン入れなどの作業を行うということができます。
私の場合は外でタブレットを使うとしたらネタ出しやネーム制作の時になると思うのでAndroidで十分と判断しました。
そこまで本格的な絵ではないですし、今後はぱっと思いついた時にささっと描ける環境を作ることが大切なのかと思ったのも理由の一つです。
あれ?ケーブルが多い・・・?
さて、家に帰って設定をしようと思ったのですが、同梱されているクイックガイドを見ながらタブレットといつも使用しているMacBook Airを接続させようとしたところ・・・
あれ??ケーブルが一本余るぞ??
USBに接続するだけかと思い込んでいたのですが・・・よくよくカタログを見ると「対応システム」のところに
HDMIポートおよび USBポートを標準装備したコンピュータ
って書いてある・・・。私のMacBook AirにはThunderboltポートはついているけど、HDMIポートはついてない・・・。
せ、接続できないのかー!!! 液タブにしては安いと言われているこの機種ですが10万円を超えておりましたので・・・。ショック!
愕然としていたところ、ThunderboltポートからHDMIに変換できるアダプタが売っていることがわかり・・・。
とりあえず翌日購入することに・・・。カタログはよく見ないとダメですね。
設定は中断。
ケーブル選びに迷う
ケーブルを買いに新宿のビックカメラへ。
Mac用のHDMI変換ケーブルはいろいろと売っていましたが、パッケージだけでは私にはよくわからず・・・。
私の頭のなかにはとにかく「Thunderbolt→HDMI」の図式しかなかったので、それにぴったり合う言葉が書かれた商品がありません。
目についた商品の中で一番安かったのがコレだったのですが・・・