本日晴海ふ頭から神戸に向かって出航予定だったコスタネオロマンチカ号ですが、天候不良のため明日の夕方に出航することに。。。
楽団もいらしてて盛り上がっていましたが。。。
東京は晴れていたものの、その後の航路が荒れているということで急遽出航が停止となりました。
残念ですが、それだけ乗客の安全を重視しているということなので、しかたありません。
今回の出航中止の影響で神戸と奄美大島への寄港が中止になってしまいました。
わたしは船内にいるのが好きで、終日航海日が多い方が好みなのでまあいいか、とすぐにあきらめましたが、現地でツアーを予約している人は残念ですよね。。実はわたしも奄美大島で色々手配していましたのでそれは残念でした。
コスタネオロマンチカ号は初乗船だったのですが、評判通りシックで上品な雰囲気があります。
古い船なのですが、改造して素敵に生まれ変わっています。
部屋の中
今回は窓付き客室です。
部屋は開放感あり、収納がものすごく多いです。
ドアを開けて入ったところ。
お茶・コーヒー・ポットもありました。
ドライヤーは引き出しの中に
シャワールーム。小さいです。
シャワールームのアメニティは全身シャンプーみたいなものがありました。
洗面台にはコスタソープが。アメニティは少ないですが、その分お値段がやすいので納得です。
なので、自宅からいろいろ持ち込みました。
洗面台。内装が新しいので気持ちよく使えます。
荷ほどきをさっさと済ませて、昼食を取りに行きました。
ビュッフェレストラン「ジャルディーノ」
おそらく、今回の旅行中最も通うことになると思われます。
どの船にもありますが、入り口には消毒液が出てくるマシンがあります。
手を差し出すだけでビュッと消毒液が出ます。
ビュッフェ入り口の向かい側にキッズクラブがあります。預けている間ビュッフェで親はのんびりできそうですね。
コスタクルーズのキッズクラブの名称は『スクオーククラブ』といいます。
オムツの外れた3歳以上であれば預かってもらえます。
7歳以上であれば、親の送り迎えの必要はなく、子供が一人でクラブに行き、チェックイン・チェックアウトをすることができます。
さて。本題のビュッフェ
お腹が空いていましたので盛りすぎました。。でも不思議といい感じの色合いに。
テーブルの上はカトラリーセットがおいてあったのですが・・・
機能性と美しさが兼ね備わっていて、結構気に入ってしまいました。
船内のショップで売っていたのですが、価格は約150ドル。
3人家族なので、使わないかもしれませんが、なかなか魅力的で購入を迷います・・・。
この後、避難訓練があり、出航かと思いきや、、、埠頭ではお見送りの演奏も奏でられていたのですがなかなか出航せず・・・
その時、放送が流れて前述の通り「出航中止」に。残念ですが、しかたありません!
気を取り直して、ディナーを食べに行きました。
ドレスコードはフォーマル。
クリスマスディナーと題し、クルーはみんなサンタ帽をかぶってにぎやかでした。
エビのスープ。新宿にあるエビつけ麺の店の味に似てました。
ビーフは赤身のどっしりした感じで食べごたえがありました。美味しかった。
クリスマスデザート。シュトーレンなどを選べました。
でも、デザートはちょっとものたりなく・・・。
過去2回コスタクルーズに乗船していますが、今回、コーヒーが一番濃いです。
お料理もランクアップした感じがあり、食べ過ぎに注意です・・・。
もう食べられないと思っていたのにその足でビュッフェへ。。
メニューに、七面鳥のローストがありました。
一応クリスマスということで、七面鳥は食べておこうという言い訳のもと、、また食べてしまった・・・。
部屋に帰ると、ステキなクリスマスプレゼントが届いていました。
ちょっとうれしい気遣い。スペシャルな感じがします。
キッズクラブ
シャワーを済ませた後、ムスメはキッズクラブへ一目散!!
帰ってきそうにもないので迎えに行くと、ムスメのけたたましい笑い声が。。なかなか出てこなくて大変でした。
いろいろな国の子どもが一同に介しており、ベースは英語になります。
英語を学習中の娘なので、アウトプットの場になればいいと思っていますが・・・。
とにかくキッズクラブが大好きな娘で、迎えに行くと毎回号泣。
今回は一人でチェックアウトできる年令になっているのですが、帰ってくる気配がないので迎えに行くと「無視」作戦に出てきました。
今日は夜の12時まで預かってくれました。
親はのんびりとバーなどでお酒を飲んだりとお互い非日常の時間を過ごせそうです。
子どももこんなに遅くまで遊ぶなんて許されないですからね・・・通常は・・・。
キッズクラブは事前登録が必要です。
航海初日は申込みの時間が決められています。手首にリストバンドを巻いてもらって完了です。
下船まではずさずにこのままつけておきます。
登録時にはアレルギーの有無や服薬の有無など細かく記載する必要があります。
おやつの時間などに食べ物を提供してくれるので、出来る限り細かい記載をしておいたほうが安心です。
日本語で書いてもOKですが、名前はローマ字で書いておいたほうが良いでしょう。
(クルーが日本語を読めない場合があるので)
今日の船内新聞
コスタクルーズの船内新聞は「TODAY」といいます。
神戸に向かって出航するときのセイルアウェイパーティがなくなったのは残念でした・・・
明日は一旦下船して東京観光にでも行こうかと思います(^_^;)
旅のアクシデントも時間が立てば楽しい思い出に変わるものです。
過去のクルーズでも航路変更、クルーズ中止などの経験がありますが、船としても苦渋の選択なのです。
相手は自然ですから、いくら準備をしていても難しいこともあります。。