”フロ・メシ・ネル”の極楽米子1泊4,000円で大満喫！

米子コンベンションセンターで講演が終わったあと、米子市内のホテルに一泊しました。
米子Night、想像以上に満喫しましたので、レポートします！

山陰地方最大の温泉地「皆生温泉」へ

皆生温泉と書いて「かいけおんせん」と読みます。
私は知りませんでした（笑）
講演終了後、私とアシスタントとして自費でついて来た夫と娘とともに皆生温泉「OUランド」に行きました。

おーゆランド、と読みます。またも読み方でつまづきました。こちらはまるでスーパー銭湯のような大浴場にたくさんのお風呂が。講演の時には緊張でカチコチだったので、ほんわかとゆるみました。風呂あがりには鳥取県名産、大山白バラ牛乳を使ったソフトクリームで一休みです。

衝撃の激安ホテル「ホテル真田」

おーゆランドから少し歩いた所にバス停があるので、そこから米子駅まで戻りました。
この日の宿は米子駅近くの「ホテル真田」に宿泊。
米子駅付近のホテルは満室になっているところがほとんど。ようやく1室空きがあったのがこちらだったのですが、とにかく価格が衝撃です。

1部屋4,000円

ひとり、じゃないですよ。3人で4,000円ですよ。

4,000円の内容

・部屋に着くと和室に布団が3セット敷いてありました。セルフではありません。

・ユニットバスがついています。が、古いです。
私たちは「おーゆランド」に行ってきたのでお風呂には入りませんでしたがトイレと洗面台だけ使うには十分かと思います。
ホテルの近くにも銭湯（※）がありますので、そちらを利用するのもよいでしょう。
※米子湯さん　http://tottori1010.web.fc2.com/yonago.html

・付属品類
ドライヤー・ポット・コップ・湯のみ・消臭スプレーがありました。
なんと無線LANが無料で利用できます。信じられません（笑）

・レンタサイクル
無料で自転車を貸してくれるそうです。

・フロント前にマンガや新聞
無料で部屋に持ち込んで読むことが出来ます。

・この上、朝食付き（笑）
3人で4,000円で宿泊しておきながら、朝食までいただいちゃいました！
ロールパン・ゆでたまご・コーヒーが無料。フロントの前に置いてあるので、各自持って行って部屋で食べる形式です。
これもビュッフェ・・・ですね！！すばらしい！！
ホテルの近くにイオンがあるので、夜にサラダ類を買って朝食の付け合わせにしました。

感動のホスピタリティ

宿は古いです。お部屋も古いです。
この日はとても寒い日でしたが、宿の方が「布団に電気毛布をいれてあります」とおっしゃるではありませんか！
予め弱く電気を入れておいてくださっており、布団はほんわりと温まっていました。
煙草も吸える部屋のようでした。私たちファミリーは煙草を吸わないので、臭いにはかなり敏感になってしまうのですが、気にならないレベルまで脱臭してくれていたと思います。
気になる人用に消臭スプレーも置いてありました。

フロントの方がしきりに「施設が古くてご迷惑をおかけします」とおっしゃるのですが、
そんなこと全く気にならない温かな接客、出来る範囲での精一杯のおもてなしの心に感動しました。
さらにこの価格です。何の文句のつけようもありません。米子に行くことがあったらまた利用したいと思いました。